オートパワー7のセラミックは全て計算されて造られたものです。オートパワー7はn型半導体から選ばれた20種類の素材(元素)からできています。これらの元素に存在する電子の位置を「価電子バンド」、電子が励起(れいき)してエネルギーを持って飛び出す電位を「伝道バンド」と言います。このバンドの位置の違いをバンドキャップと言います。オートパワー7はこのバンドキャップの位置を決めてからこれを元素の選定基準にしています。これが他社のセラミック製品とは違うところです。オートパワー7はバンドギャップのエネルギーに相当する約380ナノメートルの光粒子を受けながら電子を励起させるので半永久的に効果が持続します。
励起(れいき)とは・・・・・・・量子力学で、原子や分子が外からエネルギーを与えられると、エネルギーの基底状態からエネルギーの高い状態へと移ること
n型半導体とは・・・・・・・・・熱と光、どちらかを受けて働く、ケイ素、ゲルマニウムなど、電子を運ぶ「キャリア」に自由電子が使われる半導体
■オートパワー7のセラミックはフリーラジカルを生成します。
通常、電子は一つの軌道に2個ずつ対をなして収容されますが、何らかの原因(あるいは操作)で、一つの軌道に電子が一個しか存在しないことがあります。このような「不対電子」を持つ原子または分子をフリーラジカル(遊離活性基)と言います。本来、電子は軌道で対をなっている時がエネルギー的に最も安定した状態ですので、フリーラジカルは他の分子から電子を取って、安定になろうとします(ある原子や分子から電子が一個なくなることを、その物質は「酸化」されたと言います)。つまり、フリーラジカルは相手の物質を酸化する力が強い原子なのです。
※イオン反応とフリーラジカル反応の違い
フリーラジカル生成は、電子の動きから見ると、1個の電子が移動する『一電子反応』です。イオン反応では電子が2個ずつ対になって動くので、『二電子反応』であり、不対電子が出来ずに陽イオンか陰イオンが生成します。フリーラジカル反応では対を作っている2つの電子が1個ずつ別々に動くため、不対電子が生まれてフリーラジカルが出来るのです。不対電子を持っているために、他の分子から電子を奪い取る力が高まっている原子や分子はイオンよりも活性度が高いのです。